P.N.「サンタナ」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2009-09-21
いやあよかった
あめりかんぎゃんぐすたー
総合評価3.9点、「アメリカン・ギャングスター」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
いやあよかった
こういう映画が好きな人ならそこそこ楽しめる…けど、なんか惜しい感じ
演技派スターの二枚看板で売るなら、この映画の前半で描かれる「黒人麻薬王出世物語」はもっと短く刈り込んで、
ラッセルがグイグイとデンゼルを追い込んでいく中盤~ラストの話をもっと丁寧に描くべき
いろんなドラマ要素を詰め込み過ぎて結果的にどれも生ぬるくなってる気がした
時間がなく疲れていて最終回でやっと見たので、眠っちゃうかなと心配したけど2時間40分一気に行ってしまいました。実力派俳優の演技は唸りますし、ベトナム戦争が絡んだ歴史的背景も面白い。結果は予想されても終盤の追い込み、囲い込みの展開は見事!劇場でじっくり堪能する骨太映画です。
デンゼルワシントンが素晴らしい。年と共に演技も風貌が渋い。本当にあった話を忠実に再現されていたと思う。2時間40分はあっという間ですよ。
上映時間の長さを感じさせないとこはいいんですが、感動とかは無いですね。誰にも感情移入出来ないし。ま、面白かったけどさ。
普通 ・ ・ラスト 予想通り
とても、主人公、が、かっこいい!又見たい!
映画館でみる価値はある。
けど前フリがながいかな~
もっと凝縮してほしかった。
自分の仕事に真摯に誠実に向き合う男同士の対決!片方は犯罪ですが(笑)骨太の人間ドラマで見応え充分です。ただ実話ベースなので映画的なサスペンスや爽快感は感じられません。それでも劇場で観賞する価値はある作品だと思います。それとリドリー・スコット監督独特の映像美は今回はなしです。70年代の風俗、風景はいかにもって感じで再現されてます。
フランクは麻薬王だけど本人は薬に手を出さずあくまでビシネスとしてやっていたからか、悪人というイメージがなかった。長時間の映画でしたが途中から見いってしまった…とにかく面白かったなぁ
女性でもかなり楽しめました。映画に引き込まれてしまいました。
見応えあったな~ でも、上映時間の割にはあっと言うまかも。
最後がちょっとサラっとしてしまったかもしれないけど、全体的には良かった。ギャング映画という事で、銃の打ち合いなどの激しさを期待している人は向かないかも。淡々としているので。
最初から全然分からなかったし、マフィアのエグい所を見て気分が悪くなった。
さすが演技派同士のぶつかり合い!!かなりの見ものです!!劇中の“悪のカリスマ”VS“キレ者デカ”は極上の頭脳戦を味併せて戴きました。腹いっぱい、満足です(^-^)v対極し合った二人、共に持つ緻密繊細な考えと大胆不敵な行動が驚く結末へと導く…。男臭さモロ出しのリドリー作でしたが…今回「彼の映像イズム」ちょっと足りない気がしたなぁ~(・・?
仲間や家族から尊敬と信頼を得るフランク。ビジネスに成功し栄光の道を突き進む。そんな彼をロバーツ及び捜査班が追い詰める結末に、まるで夢から現実に戻されるかのような錯覚を覚えさせられた。
どんなに格好よく見えてもやっていることは犯罪に過ぎなくて、だからどんなに家族を愛しても見放される。
悲しいが自業自得。
そういった部分にこの映画のメッセージみたいなものがあったのかもしれない。
すごく良かった。
音楽もカッコいいし、長い作品にも関わらず長く感じなかったことで、単純な理由だが良い映画だったと思う。
この映画の功労者はクロウとワシントン。スコット監督は戦犯とまではいかないが、実話の映像化-それ以上でも以下でもない。
権力“しか”持ってない無能で強欲な勘違い最低ゲス野郎にムカつく。
エンドロールが終わるまで席を立たないように…
久しぶりにいい映画を見た、フランク格好いいね
デンゼル.ワシントンのイメージとかけ離れた役で、どう演じるか…
マフィアの背景とかしきたりみたいのがもっと描写されてれば☆が1つ増えたハズ。
クリーンなイメージが抜け切らず、ちょっと拍子抜けの感。
しかしフェロモン180%炸裂で改めて彼の魅力的な一面を観る事が出来ます。
かっこ良い、男のドラマ。重厚なストーリー、主役のキャラ、シリアスな雰囲気、どれをとっても「かっこいい」と感じました。実話に基づいているので、スカッとさわやかなラストというより、後からじわじわと感じる内容でした。