ユメ十夜 第九夜 作品情報
ゆめじゅうやだいきゅうや
幼い坊と母(緒川たまき)を残して、父(ピエール瀧)は出征していった。夜、神社の境内に連れて行かれた坊は、母がお参りしている間、待っていなければならない。母は何度も手を合わせ、お百度を踏んでいるようだ。だが坊が拝殿の扉を開けて覗き込んでみると、そこには戦地の父の姿があった。坊は母を呼ぼうと、鈴の紐をつかんでガラガラと振り、さらに紐によじ登って鈴を鳴らす。しかし父は、本当に戦地で戦っているのだろうか。すでに死んでいるのではないか。どうやら母が何らかの理由で父を手にかけたらしいと、坊は察する。
「ユメ十夜 第九夜」の解説
明治の文豪・夏目漱石が1908年に発表した短編小説『夢十夜』を、10人の映画監督が映像化したオムニバス作品の第九夜。出征した父を思う母と子の姿と、意外な真実を描く。監督は「ゆれる」の西川美和。出演は「乱歩地獄」の緒川たまき、「ゆれる」のピエール瀧。
公開日・キャスト、その他基本情報
| 公開日 | 2007年1月27日 |
|---|---|
| キャスト |
監督:西川美和
脚本:西川美和 出演:緒川たまき ピエール瀧 |
| 配給 | 日活 |
| 制作国 | 日本(2006) |
| 上映時間 | 110分 |
ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2026-08-16
作家・中勘助の銀の匙の入った本の中に本篇などの文豪夏目漱石の想い出が講義を受けた学生の視座でも語られ興味津々。夏目漱石の変人振りが変人・中勘助の眼に如何に映じたかが。それにしても待ち遠しい西川美和監督の最新作!TBSラジオ武田砂鉄のプレ金ナイトのguestのInterviewで,これまで背景でしか描かれ無かった戦争孤児のモチーフを。美空ひばりの唄も引用して

