ユメ十夜 第八夜 作品情報
ゆめじゅうやだいはちや
子供たちが田んぼで遊んでいると、その中のひとり、ミツが、チューブ状の不思議な生物を捕まえる。ミツは10メートル以上もあるその巨大な生物を家に持ち帰り、リキと名付ける。一方、ミツの祖父・正造(藤岡弘、)が部屋の奥に進んでいくと、幻影のようなものが現れては消える。ようやく二段ベッドにたどり着き、横になる正造……。原稿用紙を前に考え込む漱石(藤岡弘、)の頭の中には、さまざまなイメージが浮かぶのだった。
「ユメ十夜 第八夜」の解説
明治の文豪・夏目漱石が1908年に発表した短編小説『夢十夜』を、10人の映画監督が映像化したオムニバス作品の第八夜。ナンセンスなユーモアと奔放なイメージが横溢する脱力コメディー。監督は「松ヶ根乱射事件」の山下敦弘。出演は「イヌゴエ 幸せの肉球」の山本浩司、「かにゴールキーパー」の藤岡弘、。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年1月27日 |
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キャスト |
監督:山下敦弘
出演:藤岡弘、 山本浩司 |
配給 | 日活 |
制作国 | 日本(2006) |
上映時間 | 110分 |
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