P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-07-13
✍️そして,映画評論家アンドレ・バザンがクリス・マルケルの映画を〈シネマ・エッセイ〉と呼んだ如く例えば「シベリアからの手紙」「北京の日曜日」等でのナレーションは映像解釈がナレーションに依って如何に変容しうるかを呈示している見たいなのだった。前作での目眩くマンモスのアニメーションの挿入,後者での剪紙の華やぐ輝きも又映像のトリックと映画言語のレトリックか
ばれえりゅすおどるよろこびいきるよろこび
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✍️そして,映画評論家アンドレ・バザンがクリス・マルケルの映画を〈シネマ・エッセイ〉と呼んだ如く例えば「シベリアからの手紙」「北京の日曜日」等でのナレーションは映像解釈がナレーションに依って如何に変容しうるかを呈示している見たいなのだった。前作での目眩くマンモスのアニメーションの挿入,後者での剪紙の華やぐ輝きも又映像のトリックと映画言語のレトリックか
「不思議なクミコ」「レベル5」等女性の超クローズアップなカメラアイを厭わない表情が実にcharmingだった…。アンディ・ウオーホル監督の〈スクリーン・テスト〉series宛ら
踊ることがせなわち生きることだった人々の人生ドラマとして素晴らしい映画でした。バレエ好きと関係なく心打たれる一本だと思います!