超立体映画 ゾンビ3D 作品情報
ちょうりったいえいがぞんびすりーでぃー
叔母の埋葬に参列するために車で郊外の墓地に向かっていたバーブ(ブリアンナ・ブラウン)と兄のジョニー(ケン・ワード)は、途中で道に迷い、目的地にたどり着いた時にはあたりは夕暮れになっていた。薄暗くなった墓地で、死んだはずの叔母や数人の死者たちが起き上がり、彼らに襲いかかる。死者たちはゾンビと化し、生きた人間たちを襲ってその肉を喰らっていた。パニックに陥ったバーブは墓地を逃げまどい、兄とはぐれる。危機一髪のところを、バイクに乗った青年ベン(ジョシュア・デローシュ)が彼女を救いだす。ベンはバーブをバイクの後ろに乗せると、近くで農場を経営する知人ヘンリー・クーパー(グレッグ・トラヴィス)の家に連れて行った。ベンとバーブが事情を説明してもヘンリーとクーパー家の人々は信じようとしないが、そのときすでに家の周囲は無数のゾンビたちに包囲されていた。ゾンビたちの襲撃が始まり、ようやく事態の深刻さに気付いたクーパー家の人々はゾンビの侵入を防ぐために力を合わせるが、明らかに多勢に無勢だった。ゾンビを倒すためには何らかの方法でゾンビの脳を破壊しなければならなかった。一人、また一人とクーパー家の人々はゾンビに噛まれ、噛まれた者たちもゾンビと化していく。彼らの家に墓地と火葬場の管理人だったジェラルドがゾンビを蹴散らしながら訪れ、生き残った者たちに、その場から脱出し安全な場所へ逃げようと提案する。バーブとベンはジェラルドと同行するが、娘(アリニア・フィリップス)や使用人がゾンビと化し、生き抜く気力を失ったクーパー夫妻は家にとどまり、自らの命を絶つ。バーブの兄ジョニーもすでにゾンビを化していた。バーブは兄の変わり果てた姿に呆然とするが、ベンは彼女の代わりにジョニーに止めを刺す。車で逃げる道すがら、ジェラルドは死者たちが蘇った真相について信じられない話を始める……。
「超立体映画 ゾンビ3D」の解説
生者の肉を求めて彷徨する生ける屍・ゾンビを描いたスリラー・ホラー「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を立体映像としてリメイク。監督は『エイリアン・インタビュー』のジェフ・ブロードストリート。出演は「カンバセーションズ」のブリアンナ・ブラウン、「ロスト・ハイウェイ」のグレッグ・トラヴィスほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年11月10日 |
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キャスト |
監督:ジェフ・ブロードストリート
出演:ブリアンナ・ブラウン ジョシュア・デローシュ シド・ヘイグ グレッグ・トラヴィス ジョアンナ・ブラック ケン・ワード アリニア・フィリップス マックス・ウィリアムス クリスティン・ミッシェル |
配給 | トルネード・フィルム |
制作国 | アメリカ(2006) |
上映時間 | 80分 |
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