P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-07-20
NHKBS放送の「駅ピアノ ダブリン篇」を視聴して居てカラフルなピアノに取り付かれて演奏して行く人々や大衆パブで楽器を持ち寄り演奏する風景を観て何時の間にかドキュメンタリータッチな本篇を想い浮かべ
わんすだぶりんのまちかどで
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NHKBS放送の「駅ピアノ ダブリン篇」を視聴して居てカラフルなピアノに取り付かれて演奏して行く人々や大衆パブで楽器を持ち寄り演奏する風景を観て何時の間にかドキュメンタリータッチな本篇を想い浮かべ
そして「オンエッジ~19才のカルテ」は又、本編と似たドキュメエンタリーなテイストのジョン・カーニー監督作品…。自殺願望のギリギリの青春群像劇はジメジメとして暗いと言う訳では無く、隔離された病棟で治療・更正して行く若者達の姿をとても爽やかに描き出してたいたー。海浜のラストシーンの秀逸さも実に見事で美しいんだゼ~🎵🎶🐦
スター・チャンネルのTV放映で同じくジョン・カーニー監督の2001年〈オン・エッジ~19歳のカルテ〉を観た。確かに此処に有るのはケン・ローチ監督作品〈ケス〉とかダルデンヌ兄弟監督作品に共通なリアリズム何だ!台詞や言葉を排した登場人物の表情、仕草が自殺願望の世代の男女の心の絆を痛いほど示してくれる…。アイルランドのダブリンの精神療養施設での我が心の詩何だね🎵
勿論、ドギュラマ・タッチの本編がベースと為って名篇〈はじまりのうた〉〈未来のうた〉等へと続くジョン・カーニー監督のトキメキsound映画が産まれるんだなぁ🎵徹夜のスタジオ録音風景やデモテープが出来た時の歓喜等、ナイーブなリリシズムが堪らないんだぜ🎶🚴