呪怨 パンデミック 作品情報

じゅおんぱんでみっく

東京のインターナショナル・スクールに通うアリソン(アリエル・ケベル)は、クラスメートのヴァネッサとミユキ(宇野実彩子)に連れられ、呪われた幽霊屋敷として有名な一軒家にやってくる。その家ではかつて伽椰子という女性が夫に惨殺され、当時6歳だった伽椰子の息子・俊雄も行方不明のままだった。少女たちが面白半分で悪ふざけをしていると、恐ろしい怨念を呼び覚ましてしまう。東京で姉のカレン(サラ・ミシェル・ゲラー)が事件に巻き込まれて入院したことを知ったオーブリー(アンバー・タンブリン)は日本へ飛ぶが、姉は興奮して手がつけられない状態だった。そこで出会った香港からやってきた記者のイーソン(エディソン・チャン)は3年前に起きた無理心中事件に端を発する謎の連続死や失踪を追っており、燃え盛る家の中からカレンを救い出した人物でもあった。オーブリーが事件について聞いているとき、カレンは監視の目を盗んで身を投げる。イーソンはカレンの遺体にまとわりつく伽椰子の姿を見る。一方シカゴでは、アパートの住人たちが異常な行動を取るようになっていく。“あの家”で恐ろしい体験をして以来、アリソンら3人は常に何か得体のしれないものにつきまとわれ、精神的なバランスを失っていた。やがてミユキとヴァネッサが失踪。さらに生徒を探しに“あの家”に足を踏み入れた校長までもが霊に取り憑かれていた。イーソンとオーブリーはすべての発端となった“あの家”へ向かい、一冊の日記を発見する。そこには、霊媒師だった伽椰子の母親が悪霊を幼い伽椰子に食べさせていたことが綴られていた。二人は伽椰子の母を訪ねることにするが、イーソンは伽椰子の霊に襲われ絶命。オーブリーについてきた伽椰子の霊により、伽椰子の母も殺される。シカゴのアパートで起きている怪奇現象は、日本から戻ってきた住人に取り憑いていた伽椰子と俊雄の強烈な怨念によるものだった。ついにはその怨念は暴走をはじめる……。

「呪怨 パンデミック」の解説

少女たちが興味本位で幽霊屋敷に近づいたことから、怨霊の呪いと憎悪が世界的に連鎖していくホラー。日本の「呪怨」のハリウッド版リメイク第2弾。監督は「呪怨」「輪廻」の清水崇。出演は「旅するジーンズと16歳の夏」のアンバー・タンブリン、「同じ月を見てる」のエディソン・チャン、「THE JUON 呪怨」のサラ・ミシェル・ゲラーほか。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2007年8月11日
キャスト 監督清水崇
出演アンバー・タンブリン アリエル・ケベル ジェニファー・ビールス エディソン・チャン 宇野実彩子 サラ・ローマー サラ・ミシェル・ゲラー
配給 ザナドゥー=エイベックス・エンタテインメント
制作国 アメリカ(2006)
上映時間 102分

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ユーザーレビュー

総合評価:3.22点★★★☆、14件の投稿があります。

P.N.「よっちゃん」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2007-09-12

おもろかった。
前作は笑えたけど今作は恐怖感味わえたー大音量の映画館でみるのがベスト。
映画館がかぎられていたのが残念。

最終更新日:2022-07-26 11:03:36

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