アフロ・パンク 作品情報
あふろぱんく
ニューヨーク州ブルックッリンに住むタマール・カリ・ブラウンは、パンクな女性シンガー。彼女は、自分が囚われている共感できない世の中の体制に立ち向かって行くこと、それがパンクの真の活力であると言う。それは誰にでもある気持ちであり、反骨精神、DO IT YOURSELF精神こそがパンクの理由と信じる彼女が最もパンクな生き方をしたと尊敬するアーティストは、シド・ビシャスではなくニーナ・シモーンである。マット・デイヴィス25歳はアイオワ州アイオワ・シティーに住むアフロ・パンカー。おんぼろアパートに住み血液を売るなどしながらバンドを5つ掛け持ちしている。黒人でありながらパンク/ハードコアをやってる事が自分のアイデンティティと考えている。残念ながら彼は映画完成を待たず志半ばにして不慮の死を遂げてしまう。ニューヨーク州ロングビーチ出身のモー・ミッチェルはCypherというハードコア・バンドをやっている。自分以外のメンバーは全員白人である。バンドをやる理由は黒人解放である。カリフォルニア州クレアモントに住むマリコ・ジョーンズ。音楽情報誌の編集をしながらDJもする。自分は黒人的ではない、人種という概念にこだわりたくないと思っている。最近自分のルーツをやっと誇りに出来るようになり、『黒(人)は美しい』というTシャツを着ている。彼らは自分とは何か、人種とは何かという問題に挑んでゆく知的で自意識が高く独立心旺盛なアフロ・パンカーたち。黒人なのにパンクが好きという自分の特異な嗜好に正直であるが故に余儀なくされる二重のマイノリティー生活。白人にも黒人にも受け入れられない孤独感。どこにも属せない漂泊感。異人種間恋愛の難しさ。それらの逆境をDO IT YOURSELF(自分のやり方でやれ!)のパンク精神をもって逞しく生き抜く様は、人種を問わず自分の生きる
「アフロ・パンク」の解説
全米で拡大中の黒人パンク・ロック・シーンのドキュメンタリー。自分自身が筋金入りのアフロ・パンクである監督ジェームズ・スプーナーのカメラは、白人だらけのパンク・シーンに果敢に飛び込み撮影を敢行。黒人のアフロ・パンク・キッズの葛藤の日々を赤裸々に追い続ける。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年8月4日 |
---|---|
キャスト |
監督:ジェームズ・スプーナー
出演:バッドブレインズ フィッシュボーン ティーヴィーオンザレディオ ジ・エターナルズ デッド・ケネディーズ サイファー モー・ミッチェル マーリ・カリ・ブラウン マシュー・デイヴィス マリコ・ジョーンズ |
配給 | JVCエンタテインメント |
制作国 | アメリカ(2003) |
上映時間 | 66分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「アフロ・パンク」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。