ゴースト・ハウス(2007) 作品情報
ごーすとはうす
人里離れた農場を購入したソロモン一家は、シカゴからノース・ダコタの田舎町へと引っ越すことに。失業中の家長ロイ(ディラン・マクダーモット)はここでのヒマワリ栽培に賭けていたが、一家が新天地を求めた理由は他にもあった。問題児の長女ジェス(クリスティン・スチュワート)と両親との折り合いが悪化する一方、言葉が話せない3歳になる長男ベンの世話に母デニース(ペネロープ・アン・ミラー)も追われていた。家族の絆を取り戻すべく、静かな環境を求めていたのだ。新居に落ち着いた一家は、古びた家の整備や清掃を進める。収穫を狙うカラスの多さに辟易していたロイだったが、銃声でカラスを追い払った農作業経験のある流れ者ジョン(ジョン・コーベット)に農場を手伝ってもらうことにする。農場は軌道に乗ったかに思えたが、家では様々な異変が起き始めていた。ベンだけは異変に気付くも、言葉の話せない彼にそれを伝える術はない。ジェスも次々に起こる怪現象に不審を抱いていく。ある日、一家が家を空けることになり、ジェスはひとりで留守を任される。階下で足音が聞こえたかと思うと、さらに目の前で階段やガラス、壁が崩壊しだす。警察が急行するも、不思議なことに破壊の痕跡はなかったかのように消え去っていた。警察や両親にもジェスは嘘をついているとしか見てもらえない。その後もジェスの身にさまざまに起きる怪奇現象がふりかかる。屋内だけではなくヒマワリ畑や納屋でもゴーストに遭遇、身体に危害を加えられてもなお、両親は取り合ってくれない。ジェスは知り合ったばかりの高校生ボビー(ダスティン・ミリガン)を頼みの綱に、家を抜け出して彼と共に町の飼料店を訪ね、そこで驚くべき事実を知る。その頃、農場ではゴーストたちがソロモン家の人々に牙を剥こうとしていた。
「ゴースト・ハウス(2007)」の解説
ノース・ダコタの大地に立つ人里離れた一軒屋を舞台に、それぞれの問題をかかえる家族が次々に迫り来る恐怖と戦うホラームービー。監督は「レイン」「the EYE[アイ]」のダニー・パン&オキサイド・パン。制作は「スパイダーマン」シリーズを手がけるサム・ライミ。出演は「パニック・ルーム」のクリステン・スチュワート、ディラン・マクダーモット、ジョン・コーベット他。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年7月21日 |
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キャスト |
監督:オキサイド・パン
ダニー・パン
出演:クリステン・スチュワート ディラン・マクダーモット ペネロープ・アン・ミラー ダスティン・ミリガン ジョン・コーベット ウイリアム・ビー・デイヴィス |
配給 | 東宝東和 |
制作国 | アメリカ カナダ(2007) |
上映時間 | 90分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:3点★★★☆☆、3件の投稿があります。
P.N.「なみ」さんからの投稿
- 評価
- ★★☆☆☆
- 投稿日
- 2009-08-14
結局なんだったの?