JUST FOR KICKS 作品情報
じゃすとふぉーきっくす
いまや年商30兆円。日本を含め世界中で社会現象をもたらしたスニーカー。なぜ“運動靴”がファッションアイコンとなったのか? 1970年代、ブロンクス地区の貧しいブレイクダンサーが“踊りやすい”という理由でスニーカーを選び、自己表現のために色を塗り、靴ひもを工夫した。1980年代、伝説のヒップホップアーティストがデビュー。誰にも頼まれていないのに彼らは『My Adidas』という曲を作り、ライブでは観客がスーパースターという靴を頭上に掲げた。1990年代、1試合に63得点という前人未到の記録を打ち立てた男はNBAのルールを破り、毎試合罰金を払ってエアジョーダンという靴を履き続けた。そして現代。類まれなキャラクターを持ちカルチャーアイコンとなった女性は、靴を収納するために車を改造した。なぜ“運動靴”が人の心を動かすのか? いったい誰が仕掛けたのか? その裏側に隠された知られざる真実を描く。
「JUST FOR KICKS」の解説
いまや年商30兆円のスニーカー業界。スニーカーの栄光の歴史、そしてその裏側に隠された秘密を描いたドキュメンタリー・ムービー。監督は本作が長編デビュー作となるティボ・ドゥ・ロンジェヴィル。劇中に登場し自らのスニーカーにかける情熱を語るのは、RUN-DMCのDMC、コールド・クラッシュ・ブラザーズのクランドマスター・カズ、ミッシー・エリオット、そしてグラフィック界からはフューチュラやスタッシュら。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2007年5月19日 |
---|---|
キャスト |
監督:ティボ・ドゥ・ロンジェヴィル
リサ・リオーネ
出演:DMC ラッセル・シモンズ グランドマスター・カズ ミッシー・エリオット フューチュラ ファボラス |
配給 | プレシディオ=MTV JAPAN |
制作国 | フランス アメリカ(2005) |
上映時間 | 82分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「JUST FOR KICKS」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。