ルナハイツ2 作品情報

るなはいつつー

まどり(安田美沙子)は、隼人の元婚約者・友美が戻ってきたことと、彼女が妊娠していることのWショックで深く落ち込む。隼人(柏原収史)は友美に事情を聞くが、彼女は何も話そうとしない。実家にも帰れないという身重の友美を追い出すわけにもいかず、隼人はルナハイツの入居者である裕子たちの反対を押し切ち、一晩泊めることに。しかし、翌朝から大人しかった友美の態度が一転。朝食を用意したり、ルナハイツでの規則を提案したりと女主人のように振舞い、隼人とも夫婦のような雰囲気を見せる。まどりは、隼人が友美とやり直すつもりならルナハイツを出ると宣言する。だが、友美の子供の父親は隼人ではなく、有森という男だった。しかも有森は、妊婦の友美を置いて姿をくらましてしまったという。隼人は衝撃を受けながらも、出産までは友美をルナハイツに置くと言い、反論しようとするまどりを強い口調で突き放す。そんなまどりに、新入社員の大久保はアプローチをかけ、隼人は二人の様子が気になって仕方ない。やがて友美が男児を出産し、隼人とまどりは父親である有森を捜し始める。会社では、裕子が愛人の石塚部長を使い、わざと大久保をまどりのいる商品開発課に配属させる。その人事を知った隼人はなおさら冷静ではいられない。一方、まどりも隼人にやきもちを焼かせようと、大久保のデートの誘いを受ける。深夜、デートから帰ったまどりは、彼女の帰りを待ちわびてソファで寝てしまった隼人にもたれかかるが、隼人は飛び起きるなりまどりを罵倒して二人の仲は益々こじれてしまう。果たしてまどりと隼人の仲はどうなるのか?

「ルナハイツ2」の解説

星里もちるの同名漫画をグラビア・アイドルの安田美沙子主演で映画化した「ルナハイツ」の続編。男性に対して恋愛感情がわかない女性と、新居完成直後に婚約者に逃げられ、マイホームが女子寮となってしまった男性の不器用な恋を描く。監督は「ルナハイツ」の初山恭洋。共演は「カミュなんて知らない」の柏原収史。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年12月23日
キャスト 監督初山恭洋
原作星里もちる
出演安田美沙子 柏原収史 後藤ゆきこ 斉藤優 上野未来 山口由紀子 飯尾和樹 大橋のぞみ 小西大樹 古谷香織 夏川純 金子昇 藤波辰爾 乱一世 村野武範
配給 リベロ
制作国 日本(2006)
上映時間 100分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「ルナハイツ2」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:36

広告を非表示にするには