釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ 作品情報
つりばかにっしせぶんてぃーんあとはのとなれはまとなれ
釣りが好きなハマちゃんこと浜崎伝助(西田敏行)。ある日、7年前に結婚退職した弓子(石田ゆり子)が職場復帰し、ハマちゃんのいる鈴木建設営業三課に配属された。時折寂しげな表情を見せる弓子を社長の鈴木一之助ことスーさん(三國連太郎)は心配し、ハマちゃんに様子を見るよう頼む。実は彼女は、2年前に離婚していた。弓子に一目惚れした船頭の八郎は、空回り気味なアプローチをし弓子を部屋まで送っていくと、彼女に声をかける美術教師の村井(大泉洋)と会う。数日後、石川県輪島にある実家に帰省した弓子は、出張で石川県に来ていたハマちゃんとばったり出会う。再婚話を持ちかけても断わる弓子がハマちゃんと楽しそうに歩く姿を見て、輪島塗の塗師屋である弓子の兄・聖一(片岡鶴太郎)は二人の仲を疑う。ハマちゃんは弓子からお土産として託された輪島塗のカフスボタンを八郎に渡す。八郎は喜んでお礼を言いに弓子の部屋へ行くと、絵を飾りに来ていた村井と遭遇。二人が付き合っていると思った八郎は、がっくり肩を落として帰る。誤解されたかと心配する弓子に、村井は仙台に赴任先が見つかり、弓子の肖像画を描かせてほしいと恋心をのぞかせながら頼む。起工式のため、石川へ向かうハマちゃんとスーさん。ハマちゃんは弓子に電話し、能登へ来ないか誘う。それを聞いた村井は、自分も行くと言い、弓子にプロポーズする。翌日、村井は聖一に挨拶しようとするが、酒の酔いと極度の緊張で舞い上がってしまい、聖一は結婚を反対する。しかし朗らかな聖一の妻・加代子(宮崎美子)のとりなしにより、聖一は渋々承諾したのだった。
「釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ」の解説
お馴染みのハマちゃん&スーさんのゴールデンコンビが、加賀百万石で名高い石川県を舞台に、元気で明るい笑いの渦を巻き起こすコメディ。主演は西田敏行と三國連太郎。監督はシリーズ四回目の登板となる朝倉雄三。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2006年8月5日 |
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キャスト |
監督:朝原雄三
原作:やまさき十三 北見けんいち 出演:西田敏行 浅田美代子 持丸加賀 石田ゆり子 加藤武 小野武彦 鶴田忍 中村梅雀 益岡徹 笹野高史 冨士眞奈美 海老瀬はな 道場六三郎 ヨネスケ ダンディ坂野 松原智恵子 中本賢 宮崎美子 谷啓 奈良岡朋子 大泉洋 片岡鶴太郎 三國連太郎 |
配給 | 松竹 |
制作国 | 日本(2006) |
上映時間 | 107分 |
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