ラブいぬ ベンジー はじめての冒険 作品情報
らぶいぬべんじーはじめてのぼうけん
黒くて美しい毛並みをもつ純血種の母犬と毛色が違うため、一匹の子犬が産まれてすぐに捨てられた。子犬が真っ暗な空家で震えていると、14歳の少年コルビー(ニック・ウィテカー)が手を差し伸べる。コルビーの父親ハチェット(クリス・ケンドリック)が子犬を捨てたため、コルビーは父親にみつからないよう、オウムのマーリンが見張り番をしている森の秘密基地に子犬を連れて行く。一年後、小さかった子犬(ベンジー)も、コルビーに内緒でこっそり基地を抜け出すほど、やんちゃで元気いっぱいに大きくなる。とっても舌の長い犬ベロンチョ(シャギー)、気難しそうに見えるけど庭にえさを用意してくれるやさしいフィンチおじさん(ニール・バース)と、大切な仲間が増えていき、楽しい毎日を過ごす。ただひとつ、時々コルビーと一緒に様子を見に来てくれる母犬デイジーの様子がおかしいことが気になっていた。そんなある日、ついにハチェットに秘密基地が見つかる。彼は純血種のデイジーが、いらない雑種犬と一緒にいることに怒ってコルビーとデイジーを引きずるように連れて帰り、デイジーを狭い檻に閉じ込めるのだった。実はハチェットは、まともな世話もせず、犬にどんどん子供を産ませてはそれを売りさばいている悪徳ブリーダー。高く売れることだけを考えて、犬の命なんてまったく気にしていない。そして実はデイジーも、無理なお産で病気にかかっていたのだった。コルビーはデイジーを守ろうとするがハチェットの怒りをかい、コルビーの母も夫に逆らえない。日に日に弱っていくデイジー。愛する母デイジーを助け出せるのは自分しかいないと、ベンジーは母を救う冒険に出るが……。
「ラブいぬ ベンジー はじめての冒険」の解説
捨てられた子犬が、病気になった母犬を救うため苦難を乗り越える、感動の動物映画。監督・脚本は、「ベンジー」以降シリーズ全作品を手がけるジョー・キャンプ。出演は「極寒激戦地アルデンヌ~西部戦線1944~」のクリス・ケンドリック、「ハイランダー2/甦る戦士」のランドール・ニューサム、「ムーンライト・ドライブ」のドゥエイン・スティーヴンス。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2006年11月11日 |
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キャスト |
監督:ジョー・キャンプ
出演:ベンジー シャギー ジンジャー Gypsy ニック・ウィテカー クリス・ケンドリック ランドール・ニューサム ドゥエイン・スティーヴンス ニール・バース クリスティ・サマーヘイズ ネイト・バイナム メリンダ・ヘインズ |
配給 | 東芝エンタテインメント |
制作国 | アメリカ(2004) |
上映時間 | 97分 |
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