バタリアン4 作品情報

ばたりあんふぉー

米軍が密かに開発した化学兵器“トライオキシン5”は、度重なるゾンビ発生事故を引き起こしたあと、残らず処分されるはずだった。ところが実際はロシア国内へと密かに持ち込まれており、巨大な複合企業ハイブラテック社がこの薬品を買い付ける。両親を亡くした高校生ジュリアン(ジョン・キーフ)は、叔父チャールズ(ピーター・コヨーテ)に引き取られていた。ある日、友人らと遊んでいたところ、ジーク(エルヴィン・ダンデル)が転倒して病院に運び込まれた。ジュリアンが後から駆けつけると、医師から、ジークは病院に着いて間もなく死亡したと聞かされる。ショックを受けたジュリアンは、友人ケイティー(ジャナ・クレイマー)に電話し、ジークが死んだことを告げた。だが彼女はそれを否定し、彼女がアルバイトをするハイブラテック社で勤務している間に、社内に運び込まれるジークの姿を目撃したと語った。ジュリアンは同社のデータベースをハッキングし、施設内にジークが監禁されていることを確認。ハイブラテック社は、“トライオキシン5”で死者をゾンビ化させ、生物兵器として利用するための実験をしていた。しかも、この研究を指揮するのは、叔父のチャールズだった。実験台にされる前にジークを救い出さなければならない。ジュリアンは仲間を集めてハイブラテック社に潜入。彼らは、ずらり並んだ独房のひとつひとつに、人間の脳ミソを食らうゾンビが収容されているのを目の当たりにする。一方、ケイティーは警備室から仲間の行動をサポートしていたが、コンピューター操作を誤ってゾンビの独房を全て開けてしまう。施設内に溢れかえるゾンビを前に、高校生たちは逃げ場を失うが……。

「バタリアン4」の解説

実験台として誘拐された友人を助けるために巨大な複合企業に侵入した高校生がゾンビの群れに襲われるホラー。人気シリーズの第4弾。監督は「スパイダーパニック」のエロリー・エルカイェム。出演は赤い航路」のピーター・コヨーテ、「シンデレラ・ストーリー」のエイミー・リン・チャドウィック、「25年目のキス」のコリー・ハードリクト。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2006年7月8日
キャスト 監督エルロイ・エルカヤム
出演ピーター・コヨーテ ジョン・キーフ エイミー・リン・チャドウィック コリー・ハードリクト ジャナ・クレイマー エルヴィン・ダンデル アレクサンドロ・ジョアナ トーマ・ダニラ
配給 アートポート=GAGA
制作国 アメリカ(2005)
上映時間 90分

ユーザーレビュー

総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。

P.N.「ハナモモ」さんからの投稿

評価
★★★☆☆
投稿日
2018-03-12

正直シリーズ1、2程の面白さはない。普通のゾンビ映画。

最終更新日:2022-07-26 11:03:37

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