ダイヤモンド・イン・パラダイス 作品情報
だいやもんどいんぱらだいす
歴代の大泥棒たちが狙い続けた難攻不落の財宝”ナポレオン・ダイヤモンド“。世界に3つあるそれを2つ盗んだマックス(ピアース・ブロスナン)と恋人のローラ(サルマ・ハエック)は、それを最後に泥棒稼業から引退して、バハマのパラダイス・アイランドで休暇を取っていた。一方、7年間もかけて2人を追いながらも常に翻弄されてきたFBI捜査官のスタン(ウディ・ハレルソン)は、管轄外であるにもかかわらずバハマを訪れる。その島に一時停泊している豪華客船には、”ナポレオン・ダイヤモンド“の最後の1つが展示されていたのだ。マックスとローラをこのまま引退させるわけにいかないスタンは、地元の女刑事ソフィー(ナオミ・ハリス)も仲間に巻き込み、彼らを挑発し始める。やがてパラダイス・アイランドを牛耳るギャングのボス、ムーア(ドン・チードル)もダイヤに興味を抱き、報酬と引き換えにマックスにダイヤを盗むように要求する。だがローラは、泥棒のプライドを刺激されて揺れ始めるマックスに、もし盗んだなら永遠の別れを告げると警告。しかしマックスは結局ダイヤを盗んでしまう。ローラは約束通り彼に別れを告げるが、マックスが彼女を追い掛けてプロポーズし、2人のヨリは戻る。一方で、スタンが巧妙な罠を仕掛けてダイヤを横取りしていた。マックスは負けを認めつつ、スタンが乗った車をリモコン操作して彼をあわてさせるのだった。
「ダイヤモンド・イン・パラダイス」の解説
引退したはずの大泥棒とそれを追うFBI捜査官の駆け引きを描くアクション・コメディ。監督は「レッド・ドラゴン」のブレット・ラトナー。原作・脚本はこれが映画デビューとなるポール・ズビツェウスキー。撮影は「レッド・ドラゴン」のダンテ・スピノッティ。音楽は「女神が家にやってきた」のラロ・シフリン。編集は「レッド・ドラゴン」のマーク・ヘルフリッチ。出演は「007/ダイ・アナザー・デイ」のピアース・ブロスナン、「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」のサルマ・ハエック、「スタンドアップ」のウディ・ハレルソン、「クラッシュ」のドン・チードル、「28日後…」のナオミ・ハリス、「ボブ・ディランの頭の中」のクリス・ペン。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2006年2月25日 |
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キャスト |
監督:ブレット・ラトナー
原作:ポール・ズビツェウスキー 出演:ピアース・ブロスナン サルマ・ハエック ウディ・ハレルソン ドン・チードル ナオミ・ハリス クリス・ペン |
配給 | ギャガ・コミュニケーションズ |
制作国 | アメリカ(2004) |
上映時間 | 98分 |
TV放映 |
2024年6月5日 テレビ東京 午後のロードショー |
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ユーザーレビュー
総合評価:4.67点★★★★☆、3件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2019-03-16
そして,まあラテンビートな雰囲気とピアース・ブロスナンとウデイ・ハレルソンの猫と鼠な凸凹コンビが笑わせるんだねぇ…。ナオミ・ハリス嬢やサルマ・ハロック嬢のチャームポイントも本編の魅力だけれど!???