P.N.「オーウェン」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2024-05-14
ローニックは映画の冒頭では、おとり捜査官をしているのだが、仲間を2人犯人に殺されてしまい、お酒と精神安定剤に溺れる日々。
毎週金曜日には警察おかかえ?の精神科医のカウンセリングまで受けている始末。
抜け殻のようなロートニックが、たまたま夜勤でいるところにヴィショップたちがやってくる。
やる気を出したときと、もうダメだとあきらめてしまいそうになる、その格差が面白い。
イーサン・ホークって神経質そうな役が似合うと思うのだけど、どうなんだろう。
ロートニックとヴィショップの間には、警官と犯罪者を超えた友情?信頼?が生まれる。
まあ、何かとありがちな設定ではあるけれど、ヴィショップがロートニックに生きがいを与えたことは確かかな。
でも、ラストはどうなってしまうのかな?
ロートニックは生き残るとして、ヴィショップは死ぬのか、逃げるのか?
一応、うんうん、これなら許せる終わり方かなと思えた。
それにしても、人が死にすぎでしょ。