16ブロック 作品情報
しっくすてぃーんぶろっく
ニューヨーク市警の刑事、ジャック・モーズリー(ブルース・ウィリス)は、事故で足を負傷して以来、酒に溺れる日々を送っていた。そんな彼が、夜勤明けに証人護送の任務を下される。それは証人の囚人エディ(モス・デフ)を、留置所から16区画離れた裁判所まで連れて行くという、15分もあれば済む簡単な仕事だった。しかし護送中にエディが何者かに襲撃され、事態は予想外の展開を迎える。ジャックの応援の要請に応えてやって来たのは、かつての彼の相棒フランク(デヴィッド・モース)のチームだった。ところが、フランクたちこそがエディ襲撃の犯人だと判明。エディはニューヨーク市警の刑事たちが暴力的な行為に及んだ現場を目撃しており、彼に法廷でその証言をさせないため、フランクはエディを殺そうとしているのだ。それを知ったジャックは、刑事の一人を反射的に撃ち、エディを連れて逃げようとする。後戻りできない状態になったジャックは、何としても閉廷の午前10時までに、エディを裁判所に連れて行かねばならない。フランクの追跡を交わしながら、前に進もうとするジャックとエディ。彼らは停止したバスを籠城するなど困難な闘いを見せるが、ついに閉廷に間に合って、フランクたちの悪事を告発するのだった。
「16ブロック」の解説
簡単な証人護送任務を任されたベテラン刑事が、思いも寄らぬ事態に巻き込まれていくサスペンス・アクション。出演は「シン・シティ」のブルース・ウィリス、ラッパーとしても有名な「銀河ヒッチハイク・ガイド」のモス・デフ、「夢駆ける馬ドリーマー」のデヴィッド・モース。監督は「タイムライン」のリチャード・ドナー。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2006年10月14日 |
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キャスト |
監督:リチャード・ドナー
出演:ブルース・ウィリス モス・デフ デイヴィッド・モース |
配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
制作国 | アメリカ(2006) |
上映時間 | 101分 |
TV放映 |
2024年5月24日 テレビ東京 午後のロードショー |
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ユーザーレビュー
総合評価:3点★★★☆☆、1件の投稿があります。
P.N.「みえピット」さんからの投稿
- 評価
- ★★★☆☆
- 投稿日
- 2006-10-20
特に見たい訳ではなく、妹が見たいと言うので付いて行った感じ。しかしどうだろう、カーアクションもなかなか見応えあるし、最初ブルースウィルスがただのおじさんに見えたのに…ラストではさすがと思ってしまった。