サンサーラ 作品情報
さんさーら
パリ、モンマルトル。観光客を相手に似顔絵を描いている青年サンサ。サンスクリット語で「輪廻」を意味する“サンサーラ”にちなんで名付けられた彼は、ふらりと世界を放浪する旅へ出た。スペインを経てハンガリーへとやって来たサンサは、そこでヴァイオリン奏者で指揮者のクリックと出会う。イタリア、ロシア、インド。やがて辿り着いた日本。サンサはかつての友人ジュンとの再会を喜び、ジョージの経営する居酒屋で働く。そして、それから後もサンサの旅は続いてゆく。
「サンサーラ」の解説
ミュージシャン兼映像作家のフランス鬼才、シグフリードの「LOUISE (TAKE2)」に続く長編第2作目。世界中を旅して回る似顔絵描きの青年サンサの自由に溢れた放浪の旅を描く。ヨーロッパ、アフリカ、アジア、全14ヵ国に及ぶロケを敢行。日本ロケでは藤谷文子、安部譲二が参加した。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2005年1月29日 |
---|---|
キャスト |
監督:シグフリード
出演:ロシュディ・ゼム イヴリー・ギトリス 藤谷文子 安部譲二 マルタ・アルゲリッチ |
配給 | ザナドゥー |
制作国 | フランス(2003) |
上映時間 | 118分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「サンサーラ」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。