ハリー・ポッターと炎のゴブレット 作品情報

はりーぽったーとほのおのごぶれっと

新学期初日、伝説の三大魔法学校対抗試合がホグワーツで再開されることになったと、ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)が発表。選手は、立候補した生徒の中から、炎のゴブレットが各校の代表選手1名ずつを選び出す。ボーバトン校からは美少女フラー(クレマンス・ポエジー)。ダームストラング校からはスター的人気を誇るクラム(スタニスラフ・アイエネフスキー)。ホグワーツからは誰もが認める人気者のセドリック(ロバート・パティンソン)。ところが続いて、参加資格がないはずのハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)も選手に選ばれてしまった。4人となった選手たちは、ドラゴンの卵をめぐる争奪戦、タイムリミットが設けられた水中戦、生きている巨大迷路を突破する最難関の頭脳戦という3つの課題に挑むことに。特別に選手となったハリーは皆から卑怯者扱いされ、親友ロン(ルパート・グリント)との仲もこじれる。だが試合で大活躍して皆の支持を一気に回復し、セドリックと同点一位の成績で最後の試合に臨むことに。ところがその巨大迷路の中で、ハリーはセドリックと共に墓場へ飛ばされる。そこで闇の帝王ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)が甦り、セドリックが殺されてしまった。ハリーがこの大会にエントリーさせられたのは、この墓場に誘い込むためだったのだ。ヴォルデモート卿と対決するハリーだが、なんとか墓場を脱出。そしてすべての下工作は、教師マッド・アイ・ムーディ(ブレンダン・グリーソン)に化けていたヴォルデモート卿の手下、バーティ・クラウチ・ジュニア(デイヴィッド・テナント)が行なったのだと判明。セドリックを失うという大きな損失を抱えつつ、閉幕式が行なわれる。そして学校はまた休みの時期に入り、ハリーとロンとハーマイオニー(エマ・ワトソン)は、新学期での再会を誓うのだった。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の解説

魔法学校の生徒たちの活躍を描く人気ファンタジー・シリーズの第4弾。監督は「モナリザ・スマイル」のマイク・ニューウェル。脚本はシリーズ前3作に続きスティーヴ・クローヴス。原作はJ・K・ローリングのベストセラー小説。撮影は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」「トロイ」のロジャー・プラット。音楽は「ウォルター少年と、夏の休日」のパトリック・ドイル。美術はシリーズ前3作に続きスチュアート・クレイグ。編集は「モナリザ・スマイル」のミック・オーズリー。衣裳は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」に続きジェイニー・ティーマイム。出演は、シリーズの常連としてダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ロビー・コルトレーン、アラン・リックマン、マギー・スミスほか。前作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」からの引き継ぎにマイケル・ガンボン、ゲイリー・オールドマン、ティモシー・スポールほか。新キャストに、新進のロバート・パティンソン、スタニスラフ・アイエネフスキー、クレマンス・ポエジー、「キングダム・オブ・ヘブン」のブレンダン・グリーソン、「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」のレイフ・ファインズ、「オペラ座の怪人」のミランダ・リチャードソンほか。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 2005年11月26日
キャスト 監督マイク・ニューウェル
原作J・K・ローリング
出演ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン ロバート・パティンソン スタニスラフ・アイエネフスキー クレマンス・ポエジー ブレンダン・グリーソン トム・フェルトン ケイティ・リューング マシュー・ルイス ロビー・コルトレーン レイフ・ファインズ マイケル・ガンボン ジェイソン・アイザックス ゲイリー・オールドマン アラン・リックマン マギー・スミス ティモシー・スポール ペジャ・ビヤラク フランシス・デ・ラ・トゥーア ロジャー・ロイド・パック ミランダ・リチャードソン ディヴィッド・テナント ボニー・ライト ワーウィック・デイヴィス デイヴィッド・ブラッドリー
配給 ワーナー・ブラザース映画
制作国 アメリカ(2005)
上映時間 157分

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最終更新日:2024-11-12 02:00:07

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