P.N.「さよならは言わないで」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-07-26
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お母さん、7年経っても気持ちの変わらぬ娘の背中を明らかに押している。これは理解できる。
きみによむものがたり
総合評価4.71点、「きみに読む物語」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
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お母さん、7年経っても気持ちの変わらぬ娘の背中を明らかに押している。これは理解できる。
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物語を読み聞かせるシーンが穏やかで優しく美しかった。また、アリー役のレイチェル・マクアダムスもとても可愛くて魅力的。
二人のように身分の違う者同士の恋愛が不自由であった時代に純愛を貫いたというのは、一昔前の日本でも憧れたり共感する人は多かったと思う。ただ、今の時代では、自由に恋愛ができる分、一度決めた相手に対して誠実であることを良しとする風潮もあり、婚約後のアリーの行動は共感されづらくなっているのではないかとも思った。
しかし、愛した人が自分を忘れてしまっても、変わらず愛しく思えるのは素敵なことだと思うし、そういう相手と生涯を共にすることは、世代問わず誰もが憧れるものだと思う。
ボートを漕ぐ二人を囲う様に溢れんばかりの水鳥の群れが一斉に泳ぎ出す幻想的な場面が一際印象的だった
ニック・カサヴァテス監督が母親ジーナ・ローレンスを起用している辺りに作品の重厚さが滲み出たんだね
同ニコラス・スパークス原作でリチャード・ギアとダイアン・レインが共演した映画〈最後の初恋〉もromance溢れる哀しみのpoem何だ
そしてニコラスス・パークス原作の映画化作品「最後の初恋」も又、恋仲に為ったリチャード・ギアとダイアン・レインの唾是り合いのシーンが本編宜しく見られたんだ!傷みを知った者同志が本当の愛を分かち合う事が出来るんだと云うmessageが
本編でジョン・カサヴェテス監督のミューズ、ジーナ・ローランスを久振りに観た…。かなり貫禄がついて。レイチェル・マクアダムス嬢とゴズリングとの愛のパッション劇、罵り合いながらも激しく論争してー。