ユダ(2004) 作品情報
ゆだ
東京でドキュメンタリービデオを制作している私(光石研)は、ある日、自分がユダと名付けた少年(本多一麻)に興味を持ち、彼の日常をビデオカメラで追い始めるが、ユダは私のビデオカメラを盗んで、行方をくらましてしまう。数ヶ月後、私のところに中村美智と名乗る女(岡元夕紀子)がやって来る。彼女はユダが盗んだはずのビデオカメラのストラップを持っており、そこに記された住所を頼りにやって来たという。私がユダのことを尋ねると、美智は、「死んだ」と答える。私の事務所を去ろうとしたところで交通事故に遭い病院に担ぎ込まれた美智を見舞った私は、彼女の口から彼女とユダをめぐる、数奇な物語を聞かされる。それは、DV、同性愛、レイプ、殺人にまみれた数奇な物語だった。
「ユダ(2004)」の解説
同型のDV カメラよる撮影、同一予算、エンターテイメント作品という互角の条件の下、日本映画界を代表する監督(番長)と、気鋭の新人(刺客)たちが、力と技を競い合うという画期的なコンセプト「映画番長」。「エロス」をテーマに、瀬々敬久が監修を務めたシリーズ第2弾。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2004年8月28日 |
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キャスト |
監督:瀬々敬久
出演:岡元夕紀子 光石研 本多一麻 |
配給 | ユーロスペース |
制作国 | 日本(2004) |
上映時間 | 113分 |
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