11’0901/セプテンバー11 作品情報
せぷてんばーいれぶん
「11’0901/セプテンバー11」の解説
2001年9月11日、NYで起こった同時多発テロ事件の教訓を風化させないため「9月11日」をテーマに「11分9秒1フレーム」の長さで11人の監督が短編を製作。言語や文化の異なる監督たちの11のメッセージ。耳の不自由な女性フォトグラファーと難聴者専門のツアーガイドの愛を描いたクロード・ルルーシュ編。9・11直後、テロリストの亡霊たちと議論を交わすユーセフ・シャヒーン編。ビン・ラディンが自分たちの村に逃げ込んでいると噂が回り、貧困にあえぐ子供たちがラディン捕獲の報奨金を得ようと一致団結する姿を描いたイドリッサ・ウエドラオゴ編。地を這うヘビに変わってしまった第二次世界大戦の復員兵の姿を描いた今村昌平編ほか7編を収録。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2003年4月5日 |
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配給 | 東北新社 |
制作国 | フランス(2002) |
上映時間 | 134分 |
ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、3件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2022-02-05
また,ショーン・ペンが監督としての力量を見せて居るのもオムニバス映画の本篇の特徴だ。高齢のアーネスト・ボーグナインが亡き妻のドレスに添い寝する老朽アパートでの日常を見詰めた11分間での奇蹟の瞬間