キプールの記憶 作品情報
きぷーるのきおく
1973年10月6日、ユダヤ教の贖罪の日“キム・ヨプール”。静粛に包まれていたイスラエルに、シリア・エジプト両軍が侵攻し第4次中東戦争が勃発。新兵のワインローブ(リオン・レヴォ)とルソ(トメル・ルソ)は、急きょ、空軍の救助部隊に入隊する。負傷兵をヘリコプターに乗せ、激戦地と病院を往復する毎日。悪夢を目の当たりにし、絶望感は日に日に増していく。そんなある日、彼らのヘリコプターが襲撃される。
「キプールの記憶」の解説
イスラエルの鬼才アモス・ギタイ監督が、ヨム・キップール戦争での実体験を基に描いた衝撃作。救急部隊に配属された若者たちを通して、戦争のおぞましさを浮き彫りにする。2000年カンヌ国際映画祭正式出品作品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2001年12月22日 |
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キャスト |
監督:アモス・ギタイ
出演:Liron Levo Tomer Russo Uri Ran-Klausner Yoram Hattab |
配給 | アルシネテラン |
制作国 | イスラエル フランス イタリア(2000) |
上映時間 | 118分 |
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