沈みゆく女 作品情報
しずみゆくおんな
カナダ、ヴァンクーヴァーの田舎町。河岸にあるモーテルで、主婦レイラ(モリー・パーカー)はフロント係を勤めている。夫リック(ジョエル・ビソネット)とは金銭的に不自由ない生活を送っている彼女だが、密かに泊まり客に体を売るサイドビジネスを続けていた。そんなある日、荒っぽい客ゲイリー(カルム・キース・レニー)に惹かれたレイラは、彼と一緒に町を出ようと心に決める。しかし町を出てゲイリーの家に連れていかれたレイラは、彼の計略で数人の男に乱暴されてしまう。レイラは伯父との情事の果てに殺された母のようになるまいと、家を抜け出し必死に逃げる。そして追っ手を振り切ってなんとか河岸にたどり着き、命からがら逃げ延びるのだった。
「沈みゆく女」の解説
売春を繰り返す人妻の心の闇を描くドラマ。監督・脚本は「キスト」のリン・ストップケウィッチ。原作はローラ・カシシュケの小説。出演は「キスト」「ひかりのまち」のモリー・パーカー、「メメント」のカルム・キース・レニー、「ファイト・クラブ」のジョエル・ビソネットほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2002年2月16日 |
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キャスト |
監督:リン・ストプケウィッチ
原作:ローラ・カシシュケ 出演:モリー・パーカー カラム・キース・レニー ディアンナ・ミリガン ジョエル・ビソネット |
配給 | シネカノン |
制作国 | カナダ(2000) |
上映時間 | 92分 |
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