オール・アバウト・マイ・マザー 作品情報
おーるあばうとまいまざー
マヌエラ(セシリア・ロス)は、女手ひとつで息子を育てた。だがある日、大女優ウマ・ロッホ(マリサ・パレデス)にサインをもらおうと道路に飛び出した息子が交通事故で死亡。息子の死を別れた夫に知らせようとマドリードからバルセロナへ来たマヌエラは、ふとしたことからウマの付き人になる。同時に、妊娠したシスター・ロサ(ペネロペ・クルス)と同居を始める。ロサは実はマヌエラの元夫の子どもを妊娠していたのだ。赤ん坊が生まれるが、エイズに感染していたロサは死ぬ。葬式の席で、すっかりゲイになった夫に再会し、息子のことを話すマヌエラ。ロサの母親が赤ん坊がエイズ感染していることを恐れるので、新しい息子を守るため彼女は再びマドリードに戻る。数年後、エイズウイルスを克服した子どもを連れ、またバルセロナへやってくるマヌエラ。今度の旅は希望に満ちた旅だった。
「オール・アバウト・マイ・マザー」の解説
様々な人生を生きる女たちの姿を描く人間ドラマ。監督・脚本は「ライブ・フレッシュ」のペドロ・アルモドバル。撮影は「ライブ・フレッシュ」のアフォンソ・ベアト。音楽は「愛よりも非情」のアルベルト・イグレシアス。美術は「ライブ・フレッシュ」のアンチョン・ゴメス。出演は「グロリアの憂鬱」のセシリア・ロス、「ハイロー・カントリー」のペネロペ・クルス、「ライフ・イズ・ビューティフル」のマリサ・パレデスほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 2000年4月29日 |
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キャスト |
監督:ペドロ・アルモドバル
出演:セシリア・ロス マリサ・パレデス カンデラ・ベニャ アントニア・サン・ファン ペネロペ・クルス |
配給 | ギャガ・コミュニケーションズ=東京テアトル配給(東京テアトル=博報堂=ギャガ・コミュニケーションズ提供) |
制作国 | スペイン(1999) |
上映時間 | 101分 |
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ユーザーレビュー
総合評価:5点★★★★★、6件の投稿があります。
P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2020-02-07
更に,海外ツアー中のマドンナをプライベートを含め丹念に追った映像ドキュメントが映画〈イン・ベッド・ウイズ・マドンナ〉だった。其処にはparty会場でマドンナの憧れの監督本ペドロ・アルモドバルや男優アントニオ・バンデラス等の顔も…