ボブ・マーリイ 伝説のパフォーマンス 作品情報

ぼぶまーりいでんせつのぱふぉーまんす

78・79年のマーリイの来日公演から数えて20周年を記念して公開の運びとなった。本作は最も充実したライヴのひとつとされる80年6月13日のドルトムント公演を中心に、79年の第2回レゲエ・サンスプラッシュ(ジャマイカ、モンデゴ・ベイでの公演)と彼の国葬の模様などのインサートを含めた内容となっている。ドルトムントの時点でガンに冒されていたマーリイは、9月、同ツアーのニューヨーク、セントラル・パークでの公演中に昏倒、同月23日のピッツバーグ公演を最後にツアーはキャンセルされ、翌81年5月、母親セデルカ・ブッカーに看取られて亡くなった。ドルトムント公演のメンバーはマーリィ以下、ザ・ウェイラーズはジュニア・マーヴィンとアル・アンダーソン(ギター)、タイロン・ダウニー(キーボード)、カールトン・バレット(ドラムス)、アストーン・バレット(ベース)、アルヴィン・シーコ・パターソン(パーカッション)、アール・ワイア・リンド(オルガン)。

「ボブ・マーリイ 伝説のパフォーマンス」の解説

レゲエ界の伝説的存在ボブ・マーリィの生涯最後のヨーロッパ・ツアー“タフ・ゴング~アップライジング・ツアー”ドイツ・ドルトムント公演および、マーリィの貴重な映像を交えて構成したドキュメンタリー。監督・製作は「ボブ・マーリィラスト・ライブ・イン・ジャマイカ」のステファン・ポール。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1999年7月3日
キャスト 監督ステファン・ポール
出演ボブ・マーリィ・アンド・ザ・ウェイラーズ ウォー ノー・モア・トラブル マルジンバブエ ジャミング ノー・ウーマン・ノー・クライ エクソダス リデンプション・ソング クッジュー・ビー・ラヴド ナッティ・ドレッド イズ・ディス・ラヴ ゲット・アップ・スタンド・アップ カミング・イン・ザ・フロム・ザ・コールド ライヴリー・アップ・ユアセルフ
配給 コムストック配給(ポニーキャニオン=コムストック提供)
制作国 アメリカ(1998)
上映時間 84分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「ボブ・マーリイ 伝説のパフォーマンス」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:41

広告を非表示にするには