P.N.「新しい何か、きっかけはなんでもいい、」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-04-25
私は、何となく、心に引っ掛かる作品を頼りに鑑賞作品を選択します。
岩井俊二監督作品は、『スワロウテイル』依頼。
最新作は、ちょっと、
今作は、『スワロウテイル』の後の作品なんですね。スワロウテイルが余りに斬新で印象的過ぎたので、気が付かなかったのかも知れませんね?
今では、海外の人に人気のスカイビルでの写真展もありました。
正に、松たか子さんの才能の輝く作品と言えます。
桜の中のロケーションが圧巻でいいですね。このスタートの時期に、鑑賞すると、新鮮で、約30年の歳月さえ、忘れて、よい一時を過ごせました。
帰りに、光源氏ゆかりの太融寺に寄ったら、なんと、桜の木が、まだまだ花をつけていて、それに、見事な桜吹雪。映画の余韻に浸れました。
旭川から武蔵野、東京がスタートした始まりの場所、武蔵野、四月物語に、ぴったりのロケーション。
きっかけはなんでもいい、
古いモノにしがみついてないで、新しい試みをする時期にぴったりの四月です。
ただ、スマホを見ていてるから新しいとはならないのは、明らかです。