スターリン主義の死 作品情報
すたーりんしゅぎのし
チェコスロバキアを席捲したソビエト共産主義の猛威とその衰退をスターリン、ゴドワルド(48年クーデターで政権についた)などの粘土人形を使って醜悪に描いた一編。監督・デザイン・脚本はヤン・シュワンクマイエル。製作はヤロミール・カリスタ、エグゼクティヴ・プロデューサーはブラザース・クエイ作品で知られるキース・グリフィスとマイケル・ハヴァスのコンビ、アニメーションはベトジフ・ガラセル、撮影はシュワンクマイエル常連のスヴァトプリク・マリー、編集はマリエ・ゼマノヴァー、音響はイヴォ・シュパリがそれぞれ担当。
「スターリン主義の死」の解説
アート・アニメーション映画界の鬼才ヤン・シュワンクマイエルの作品の特集上映の1本。「アリス」(88)に次ぐ長編第2作「ファウスト」(94)の公開を記念しての特別上映で、どの作品も、90年の“ヤン・シュワンクマイエル映画祭’90”以来本格的な劇場公開となる。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1996年8月10日 |
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キャスト | 監督:ヤン・シュヴァンクマイエル |
配給 | イメージフォーラム |
制作国 | イギリス(1990) |
上映時間 | 11分 |
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