P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-11-14
そして是枝裕和監督のムック本で挙げられた名作映画ドラマセレクションの中にはケン・ローチ監督の本篇も。繊細な感性で本篇に泪した若き監督,子どもの演出術等で後に会ってサジェスチョンを受けることに
けす
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そして是枝裕和監督のムック本で挙げられた名作映画ドラマセレクションの中にはケン・ローチ監督の本篇も。繊細な感性で本篇に泪した若き監督,子どもの演出術等で後に会ってサジェスチョンを受けることに
🐦️NHKTVで放送されたケン・ローチ監督と是枝裕和監督の対談の特別番組では是枝監督が本篇への想いを語る「空を飛ぶ隼と地下の炭鉱労働者と云う上空と地面の下の空間的対比の妙」,応えてローチ監督の労働者階級へのapproachの仕方。来月公開の新作〈家族を想うとき〉には労働者,組合活動家や人権弁護士等を介して入念な調査をして製作した。偉大なる先輩監督の姿勢に大層恐縮している是枝監督なのでも在ったー🦉
台湾の映画〈台北暮色〉のヒロインが2匹の鸚鵡を可愛がる情景を観てるとケン・ローチ監督の本篇で少年がハヤブサの雛にケスと命名して友達に為るシーンが浮かぶ…。或いはイランの監督の映画〈これは映画ではない〉に登場する部屋の中のイグアナの姿がー。ペットは日常生活の断片で大きな印象を残すんだなあ🐦️