竹寺モナムール 作品情報
たけでらもなむーる
「竹寺モナムール」の解説
フィリピンの生んだ“日記映画作家”キドラット・タヒミックの作品の特集上映〈キドラット・タヒミックの世界〉で上映された1本。95年に日本でも公開された代表作「虹のアルバム」も併映された。上映館はBOX東中野。フィリピンのインディペンデント映画の鬼才、「虹のアルバム」のキドラット・タヒミックが、1982年以来家族ぐるみで親交を結んでいる埼玉県飯能市の竹寺の住職大野宣白氏一家との友情を綴ったビデオ作品。タヒミックにとって初めてのビデオによる作品で、生活に密着した「日記的映画作り」を実践する作品となった。映画そのものは大野宣白氏の息子大野治人君に宛てた手紙という形式をとっている。音楽と美術は「虹のアルバム」などタヒミック作品の大半の音楽を手掛けているシャント・ヴェルドゥン、音楽にはタヒミック夫人のカトリン・デ・ギーアも参加している。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1996年11月30日 |
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キャスト |
監督:キドラット・タヒミック
出演:キドラット・タヒミック 大野宣白 大野治人 キドラット・デ・ギーア カワヤン・デ・ギーア カブニャン・デ・ギーア |
配給 | シネマトリックス |
制作国 | フィリピン(1990) |
上映時間 | 60分 |
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