P.N.「ひろや」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2025-10-02
「永遠の0」「火垂るの墓」近年数々の太平洋戦争題材の映画が公開されています。この映画の原作が昭和40年代に書かれたこと自体感心しますが、さらにそれを映画という文化的な手法で作品にしたことが奇跡。作品の中の「間」がTVドラマと違い贅沢で、カメラのアングルも非常に計算されています。主演の子供たちを囲むのは地井武男、殿山泰司、岩崎加根子、大泉滉など実力派俳優。
実に埋もれてしまう前に、可能であれば、もう一度見たいと思います。
2018年夏、川崎市民ミュージアムが所蔵していることが判明して、限定上映を見にいきました。過去の記憶をはるかに超えた内容と、映像の綺麗さに驚きました。本当にオススメです。
