P.N.「pinewood」さんからの投稿 評価 ★★★★★ 投稿日 2019-03-04 夫の高島忠夫が戦時中に赤紙が来る前に纏めた書斎の歴史の手記が警察に見付かり連行されて仕舞うシーンも在った。「そんな恐ろしい隠し事は止めて!」と妻の司葉子に咎められるんだ。空襲警報の下,防空壕に家族で逃れたりと「何処か遠い国の出来事が」日常化されて夫も南方徴用へと歴史の波に呑み込まれて行く