超力戦隊オーレンジャー 作品情報
ちょうりょくせんたいおーれんじゃー
悪の帝国バラノイアの皇子ブルドントが、「世界帝国の世紀」というSFXスペクタクル映画の撮影のため、いたいけな少年少女を誘拐するという事件が起きた。ブルドントは“BULDONT STUDIO”で撮影を開始するが、そこはセットではなく本物の戦場だった。本物の銃弾やミサイルが飛び交う中を逃げ惑う子供たち。それを知ったオーレンジャーたちは早速撮影現場に急行するが、ブルドントの巧みな演出と迷路のようなセットによって、彼らもキャストの一部として撮影に巻き込まれてしまうのであった。なんとか迷路から抜け出したオーレンジャーは子供たちを救出するが、台本通りに撮影が進まないことに怒ったブルドントによって送り込まれたロッカーナイト、カボチャンプキン、ジャックチャック、ネコシグナルの4マシン獣から攻撃を受ける。やがて、その4マシン獣はスチームパンクスに合体。オーレンジャーもオーレンジャーロボを出撃させ戦いを挑んだ。死闘の末、オーレンジャーは勝利を収め、ブルドントの悪魔の映画作りを阻止するのであった。
「超力戦隊オーレンジャー」の解説
悪の帝国バラノイアの怪人たちとオーレンジャーの戦いを描いたジュブナイル・アクション。95年東映スーパーヒーローフェアの中の一本。75年の『秘密戦隊ゴレンジャー』に始まった戦隊シリーズの20周年記念作品として製作された。監督はこばやしよしあき。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1995年4月15日 |
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キャスト |
監督:こばやしよしあき
原作:八手三郎 出演:宍戸勝 正岡邦夫 合田雅吏 麻生まゆみ 珠緒 宮内洋 |
配給 | 東映 |
制作国 | 日本(1995) |
上映時間 | 40分 |
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