黄金バット(1967) 作品情報
おうごんばっと
ヤマトネ博士の苦心の研究である「超エネルギー・一〇三号」に関する重要書類が、秘かにこの研究を狙っていたナゾー一味の手で盗まれてしまった。困った博士はタケル、ダレオ、マリに相談し、黄金バットの力を借りることにした。書類を取り戻して欲しいと頼まれた黄金バットは、さっそくナゾー一味の本拠地ナゾータワーに乗り込んだ。ナゾーは黄金バットに対抗するため巨人ロボットのゲーゲオルグを繰り出してきたため、黄金バットはゲーゲオルグと空中戦を展開した。しかもナゾーは次々と科学兵器をさし向けてきた。だが、黄金バットによってそれらが倒されると、ナゾーは黄金バットを乾燥室に閉じこめてしまった。これには黄金バットも手の下しようがなく、身体中から水分を取られていつもの怪力を失っていった。たまたま、乾燥室の床にヒビが入っていて、そこから水がしみ込んできたため、黄金バットはすっかり生気を取り戻した。乾燥室を破って外に出た黄金バットは次々とナゾー一味を倒していった。一方、黄金バットにかなわないとみたナゾーは、タワーを海に沈めてしまうと逃走をはかった。黄金バットはその間に「超エネルギー・一〇三号」の書類を取り戻していた。
「黄金バット(1967)」の解説
『少年キング』連載の永松健夫原作の漫画を島内三秀が脚色し、若林忠雄が演出したテレビ映画の劇場用映画化作品。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
原作:永松健夫
出演(声):小林修 島宇志夫 内海賢二 村越伊知郎 高橋和枝 立壁和也 松島みどり |
---|---|
配給 | 東映 |
制作国 | 日本(1967) |
上映時間 | 25分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「黄金バット(1967)」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。