ベビーギャングとお姐ちゃん 作品情報
べびーぎゃんぐとおねえちゃん
アッちゃんの家の近くのアパートに、恐ろしく威勢のいいお姐ちゃん達が引越して来た。絵かきの卵で子供のマンガをかくパンチ。ナイトクラブでアルバイトをしている踊りの好きなセンチ。ピストルを沢山持っているチャームスクールの生徒ピンチ、の三人だ。お姐ちゃん達は、隣りのイカス大学生五郎君にもうポーときちゃってる。五郎君はパパの後輩だ。スゴイ近眼の青山君の部屋に居候している。そして住込みのアルバイトを探していた。ママは向いの専務さんの息子洋介君の家庭教師に世話した。五郎君はスポーツならなんでもというタクマシイ青年だ。さすが勉強嫌いの洋介君も、五郎君の気合術に腰を抜かし、大人しく勉強することになった。お姐ちゃん達は、専務さんの家に移った五郎君のところに電話でジャンジャン、デイトの申込みだ。ピンチお姐ちゃんは、ご自慢のスポーツカーでドライブに誘い。センチお姐ちゃんは、プールへ引張り出して水着姿で誘惑。パンチお姐ちゃんは、パパとママが五郎君にお留守番を頼んだ、僕んちへおしかけて新婚気取り。だけど、いつも僕とソメコちゃんが割りこんで五郎君を助けてやるんだ。お姐ちゃん達は口惜しくてしょうがない。たまたま、五郎君とママがデパートや音楽喫茶で一緒なのを発見したからたまらない。お姐ちゃん達は、パパに告げ口して誘惑しようとした。口紅のついたハンケチがでてきたから大変だ。とうとう夫婦喧嘩になっちゃった。五郎君は怒ってアパートに抗議に行った。だが、可愛さ余って憎さが百倍のお姐ちゃん達に、コテンパンにノサれてしまった。それから数日して--。五郎君がアメリカ留学生試験にパスした。これで、お姐ちゃん達の恋のタイトルマッチはおあづけとなった。しばらくは平和になりそうです。
「ベビーギャングとお姐ちゃん」の解説
前作「アッちゃんのベビーギャング」のスタッフと同じ。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:杉江敏男
原作:岡部冬彦 出演:小林桂樹 淡路恵子 中村勘九郎 団令子 中島そのみ 重山規子 有島一郎 久慈あさみ 大沢健三郎 須田玲子 河美智子 船戸順 山田吾一 横山道代 丸山謙一郎 坂部尚子 忍和代 塩沢とき |
---|---|
配給 | 東宝 |
制作国 | 日本(1961) |
上映時間 | 84分 |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「ベビーギャングとお姐ちゃん」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。