少女(1961) 作品情報

しょうじょ

カネ子は口べらしのため東京で働くことになった。上野駅にはイトコの由造が迎えに来ていた。彼の家は小さなオートバイ屋だが、長男の彼は暇さえあればトランペットを吹いている音楽青年だ。カネ子の希望もちょっと変っていた。小説家になりたいと言い、同県人の草田の弟子になるつもりなのだ。カネ子が来たおかげで、男ばかりの兄弟の由造の家は明るくなった。日曜日、由造はカネ子をダンスに誘った。由造はキスしようと抱きついた。驚いたカネ子は夢中で彼の顔をひっかきまわしたが、あげくの果て、ペコペコあやまる由造を見ておかしくなった。数日後、カネ子は下町の小さな美容院に住みこんだ。だが、まもなく、先輩のウメ子と大喧嘩して飛び出してしまった。草田の家を訪れた彼女は、そこで、草田が雑誌記者の厚子を誘惑する姿を見てしまった。草田への夢は消えてしまった。カネ子が帰ってきたのを喜んだ由造は、彼女をキャバレーにひっぱり出した。由造はトランペットのテストを受けるのだ。だが、トチリっぱなしの由造をバンドマンたちが罵倒したのをカネ子が怒って大騒動となった。おかげで、彼女の就職までフイになってしまった。カネ子を待っていたのは「母倒る。すぐ帰れ」の電報だった。カネ子は故郷へ帰った。だが、母親の病気は大したことはなかった。つづいて、由造が東京からやってきた。二人は仲よく草刈りにはげむのだった。

「少女(1961)」の解説

石坂洋次郎の原作を、池田一朗と森本吉彦が共同で脚色し、「情熱の花」の堀池清が監督したホーム・ドラマ。撮影は「雨に咲く花」の中尾利太郎が担当した。

公開日・キャスト、その他基本情報

キャスト 監督堀池清
原作石坂洋次郎
出演笹森礼子 久松晃 田中筆子 相原巨典 堀恭子 葵真木子 田代みどり 小林和子 殿山泰司 初井言栄 川地民夫 杉山元 中村順一 千代侑子 永井智雄 重盛輝江 天路圭子 広岡三栄子 青木富夫 久木登紀子 エミー瀬尾 清水千代子 神戸瓢介 光沢でんすけ 二木草之助 堺美紀子 神山勝 柳瀬志郎 菊田一郎 柴田新 石丘伸吾 原恵子 玉井謙介 林茂朗 須田喜久代 座間京子
配給 日活
制作国 日本(1961)
上映時間 59分

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最終更新日:2022-07-26 11:03:52

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