セックスドキュメント 金髪コールガール 作品情報

せっくすどきゅめんときんぱつこーるがーる

〈夜の赤坂〉日本人の男に声をかける金髪女たち。値段は三万五千円。一組のペアが成立、連れ込みホテルへ。金髪女の名はマーサ。アメリカでは三流のコールガールだから、五倍は稼げる日本はやめられない。〈空港ロビー〉一人の黒人女が田舎金持風の男二人に声をかけタクシーに乗る。名はシェノーラ、アメリカから来たプロのコールガール。彼女は街頭で客をとらない。ロビーとか大会場とか金持の集りそうなところを狙う。商売は真昼間、夜はある商社で英会話を教えている。〈大ホテルのロビー〉金髪娘が結婚式帰りの重役タイプの男と腕を組みロビーを出る。女の名はアン。イギリス人でライブ・ショウが専門である。〈新宿F喫茶店〉ミス・マーガレット。シカゴから出稼ぎに来たプロのブルーボーイ。彼がきて、五分後に、外国人の青年が来て二人は出ていく。二人の乗った車は神宮外苑で止まり、カーセックスが始まる。〈一流XXホテル前〉外国人バー・ホステスのビビアン、アメリカのヒッピー学生である。彼女と共同生活をしているフランス生れの通称バルドーの二人は、某商社の接待用アルバイトとして、取引先の社長のいるホテルへ。〈料亭〉大手商社の某重役がキャットというニックネームの金髪の中年女と会っている。彼女は金髪コールガールの組織のボス。キャットのいる部屋に六人の金髪娘が入って来た。彼女達はコールガール以外に、社長秘書、モデル等をしている。キャメラは料亭を出た六人のコールガールの一人一人を追う……。

「セックスドキュメント 金髪コールガール」の解説

日本男性のセックス欲に目をつけ、日本にやってきた外国人コールガールの実態を描くドキュメント。監督は「不良番長 骨までしゃぶれ」の野田幸男、撮影は「非情学園ワル 教師狩り」の中島芳男がそれぞれ担当。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1973年9月15日
キャスト 監督野田幸男
配給 東映
制作国 日本(1973)
上映時間 67分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「セックスドキュメント 金髪コールガール」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:52

広告を非表示にするには