ボディガード牙 作品情報

ぼでぃがーどきば

アメリカ各地での空手修業を終えて帰国の途についた牙直人は、乗り合せた飛行機でハイジャックに遭遇した。だが一瞬のうちにゲリラを倒した牙は記者会見の席上、ボディガード業の設立を公表した。翌日から牙は、空手初段のマキを秘書にボディガード会社「神の手機関」をオープンした、最初の客は、美輪伶子と名乗る美貌の女だった。契約を交す僅かの間、部屋を離れたマキが何者かに襲われた。全裸にされて倒れていたマキの膚に「コーザ・ノストラ」と血文字が書かれていた。マフィアだ! 牙は不気味な伶子の背景からの挑戦に意欲満々となった。伶子はホステスからニューヨークのマフィアのボスの情婦となったが、そのボスはイエローマフィアとの抗争で死亡したために、ボスの麻薬ルートを握っている伶子がイエローマフィアに狙われているのだった。伶子は、密輸ルート--ベトナム戦死兵の死体に詰める--で日本へ運ばれて来た麻薬を、貿易商社々長海老名と同社専務鷹見に売りつけ、現金にしようとした。だが、五億円もの麻薬を目の前にした鷹見は一人じめにすべく海老名を殺害した。牙と伶子はその場から危うく逃げのびたが、マフィアの手先が次々と二人に襲いかかる。その度に、牙の素早い手刀が、鋭い蹴りがマシンガンを上廻り、暴れまくった。一方、勝目がないと悟った鷹見は三人兄弟の殺し屋、猛、徹、茂と結託した。猛らは牙に迫り激しい死闘となった。牙は一度も試みたことのない秘技三段蹴りで応戦、彼のスピードと破壊力のある空手が勝り、猛の首に、徹の頭に、茂の腹に作裂した。だが、その時伶子は、鷹見の拳銃に見舞われ、白い粉末とともに宙に散った……。

「ボディガード牙」の解説

全身に凶器をつけたような“神の手・牙”が、世界中の暴力組織が暗躍する東京で、マフィア相手に大暴れするアクション映画。原作は梶原一騎・作、中城健・画の同名劇画、脚本は「狼やくざ 葬いは俺が出す」の中西隆三、監督は「セックスドキュメント トルコの女王」の鷹森立一、撮影も同作の中島芳男がそれぞれ担当、

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1973年5月24日
キャスト 監督:鷹森立一
脚本:中西隆三
原作:梶原一騎 中城健
出演:千葉真一 渥美マリ 内田良平 伊達三郎 山本麟一 郷えい治 滝波錦司 渡辺やよい 大山倍達 日尾孝司 安岡力也 久地明 西本良二郎 土山登志幸 久保一 伊達弘 室田日出男 高月忠 溝口久夫 殿岡ハツエ
配給 東映
制作国 日本(1973)
上映時間 87分

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ユーザーレビュー

総合評価:5点★★★★★、1件の投稿があります。

P.N.「ハードボイルドの日本から」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-09-29

神の手・牙ことボディーガード牙

作品は、まったく知らなかったんですけど、日本のアクション映画の先駆け、そして、世界のアクション映画のマスター的作品。

キアヌリーブスが、アクション映画の先駆けは、日本とコメントしたのを聞いた直後の鑑賞。

ロケ地を見ても、アクション映画に出てくる場所の定番の駐車場、ヨットハーバーなど、今も、変わらない。

ハリウッド進出に頑張った
千葉真一さんの遺志を継ぐ真田広之さんも、その相応しい功績で活躍中。

因みに、この原作の漫画と
映画を考察すると、

シティハンターの冴羽獠のモデルとも言える。

千葉真一さんが、めちゃくちゃ格好いい。野際陽子さんもメロメロの頃ですからね?

この作品を鑑賞すると海外の作品が、また、違った視点で見えて来ます。

マスター・千葉、ありがとう

最終更新日:2026-10-03 02:00:01

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