みなしごハッチ お月さまのママ 作品情報
みなしごはっち
ある日、ハッチはとてもきれいなバイオリンのしらべを聞きました。それは旅のバイオリニストのキリギリスのおじいさんがひいていたのです。おじいさんの願いは、死ぬ前に一度でいいから世界一の指揮者キリヤンの楽団で演奏することでした。ハッチはその願いをかなえてあげようと、キリヤンのところへ頼みにいきますがことわられました。そのうえキリヤンは、ハッチとおじいさんが作った曲「お月さまのママ」を、こっそり盗んで自分で作ったことにしてしまいました。それを知ったキリヤンの娘サギリは、父のキリヤンを家にとじこめ、虫のくにの音楽会にハッチとおじいさんを出演させてくれました。みんなは、ハッチの名指揮とおじいさんのすばらしい演奏に心から拍手をおくりました。キリヤンも心を改め、おじいさんを楽団に入れることにしましたが、おじいさんはそのことを知らず、どこかに姿を消してしまいました。
「みなしごハッチ お月さまのママ」の解説
テレビで人気の高い「みなしごハッチ」シリーズ4本目の映画化。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1971年3月17日 |
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キャスト |
監督:九里一平
出演:栗葉子 矢田稔 原田一夫 武藤礼子 沢田和子 田中康郎 前田敏子 |
配給 | 東宝 |
制作国 | 日本(1971) |
上映時間 | 25分 |
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