世界の空軍 AIR FORCE’77 作品情報
せかいのくうぐんえあふぉーすななじゅうなな
「世界の空軍 AIR FORCE’77」の解説
この作品の内容は、ベトナム戦争で活躍したファントム以後、世界航空機の性能戦争の中で次々と生まれた最新鋭機の全貌をとらえ、その激しい競争の模様と、各国の現有勢力の戦闘機を中心に描いている。日進月歩の航空界の中でも、電子戦といわれる程、誘導装置にエレクトロニクスを充分に活用、駆使した軍用機の世界は、特にテンポが早い。特にアメリカでは、空中戦のため、機体の改良に力を入れ、エンジンにも改良の手が加えられ、マッハ一以上の世界が常識化された。また、通常装置として、ミサイルが登場し、強力なものと改良されてきた。ソヴィエトもスピードの点では、アメリカを一歩リードしたと言われている。その他、北欧の国なども、その特別の地形や、きびしい気象条件にあわしたものをつくり、スウェーデンなどは、世界初の逆噴射装置をつけた戦闘機を開発した。また、レーダー網にひっかからない超低空のものも現われてきた。こうして、各国は競って、より高性能の新型機の開発に余念がない。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1976年11月23日 |
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配給 | 東映洋画 |
制作国 | 日本(1976) |
上映時間 | 90分 |
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