P.N.「pinewood」さんからの投稿
- 評価
- ★★★★★
- 投稿日
- 2024-01-04
小松左京ライブラリーで見付かったラジオドラマ番の日本沈没,日色ともゑ等の出演でダンテの神曲の影響もあると云う逸話も
にほんちんぼつ
総合評価4.8点、「日本沈没(1973)」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。
小松左京ライブラリーで見付かったラジオドラマ番の日本沈没,日色ともゑ等の出演でダンテの神曲の影響もあると云う逸話も
日本沈没をまた観た。とても感動した。私はこのような映画を観るたびに一寸先は闇という言葉を思い出さずにはいられない。今日も元旦だというのにとんでもないニュースが飛び込んできた。速報で令和6年能登半島地震と命名したとなっている。この映画は様々な意味で、ひじょうに奥深いと言えるだろう。映画で物理学者の竹内均さんが出演されている。私は竹内均さんのお蔭で、科学が大好きになった。それだけにとても印象に残っている。この映画は何度も観たくなる作品だ。
本篇のような小松左京原作映画を試聴すると映画〈ポンペイ最後の日〉見たいな火山島の悲劇が思い浮かぶ
小学生の時今は無き梅田のOS劇場で観ました。いしだあゆみさんの水着姿しか覚えてなかったです。大人になり南海トラフの近くに住んでいる事もあり再視聴しました。映画でも早い段階で住んでいる地域は水没していました。現実に起こったら、はたして世界各国は映画の様に助けてくれるのか、疑問に思いました。
新型コロナウイルスと共生していかなければならない時代になった。そんな今だからこそ、この映画は一見の価値があると思う。