異人たちとの夏 感想・レビュー 6件

いじんたちとのなつ

総合評価5点、「異人たちとの夏」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「異次元な世界へ、」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-09-19

大林宣彦監督作品だったんですね。

子供のころの私には、少し、理解に苦しむ、避けてた作品。

最近、海外のリメイクで、改めて鑑賞したいと考えていたところ。

考えてみれば、異次元な世界は、大林宣彦監督テイストに溢れている。

海外リメイク版を鑑賞するまでは、観たいとも考えてなかったが、消化不良気味で、やはり、オリジナルが、

お盆の時期と言うのが、大きなポイントで、海外だとハロウィンに当たる。

そして、浅草が舞台で、と言うと、夏は、怪談があげられる。

海外リメイク作品は、ポイントが多少ズレているのが分かる。

あぁ、ここを、表面的に、リメイクしたのかと理解出来る。

大林宣彦監督テイストは、男女、人間の本質のエロチシズムを描きながら、異世界も同時に描ける。

約40年以上の時を経て、改めて、大林宣彦監督作品と知り、
改めて、作品の素晴らしさを映画館で、堪能出来ました。

素晴らしい、巡り合せに、感謝です。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2024-07-22

🥀本篇出演の片岡鶴太郎,今朝NHKラジオ深夜便の鶴太郎の人生の愉しみ,画家・城戸真亜子guestの回を聴く。2人の共通点は絵を描くと云うこと。タレント時代の城戸真亜子に取ってお笑い芸人時代の鶴太郎は恩人でも有ったとか云々。川が好きで隅田川沿いに住み移った彼女の話。ふと早朝見かけた一輪の椿に誘われて絵を描き始めた鶴太郎の話。そういえば文房堂ギャラリーの個展に居たヒロイン,其の近くの茶房の装飾壁画の鮮やかな色彩が想出されてー

P.N.「コロ」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2023-11-30

かなり昔に見て忘れられず、最近また見ました。
亡くなった親に会える、昭和の子供時代で会える。
親が元気だった、活気のあった昭和の時代に戻りたい、子供の頃に戻りたい人は是非見てほしい作品です。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-06-10

私は時々、この映画を観ることにしている。いっぱい共感できて、とても気持ちが落ち着くからだ。名取裕子さんの美貌に私は魅了されてしまった。大好きだった。これは見事な作品だ。

P.N.「水口栄一」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2020-05-11

異人たちとの夏を観てからプッチーニが大好きになった。プッチーニの音楽を聴くたびに美しいシーンが甦る。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-08-22

本篇原作者・山田太一のドラマ〈終わりに見た街〉の東京芸術座上演を六本木の俳優座劇場で観賞して来た。テレビで見た様な時代の三十年以上前のsituationはネット社会の或いは近未来的な時点に迄延長されていた…。タイム・スリップSFの虚構のスタイルは疎外され引き籠るゲームオタクの少年の心にも迫って来る

最終更新日:2024-09-29 16:00:01

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