バス 作品情報

ばす

ベンガルの虎の異名を持つバスの運転手・道男の住む村には掟があり、決してそこから出ることは許されなかった。道男は林蔵、耕作と脱走を試みるが失敗、保安官に捕まりロボドミーにされてしまった。やがて村はコンピュータに支配され、5年経ってただ一人逃げ延びた林蔵が戻ってきた。しかし、道男には記憶がない。その頃村ではゲリラがクーデターを計画、また廃車令が敷かれて道男のバスも廃止となった。村は大きく変わろうとしていた。保安官がコンピュータを壊し、道男は記憶を取り戻した。道男は宿敵保安官を倒し、恋人のかおりと共にバスで逃げたのだった。

「バス」の解説

若いフィルム・メーカーの育成を目的としたPFFスカラシッブ第3回作品。ある架空の村を舞台に、管理する側と管理される側の人間の戦いを描く。脚本・監督は小松隆志、撮影は藤井良久がそれぞれ担当。16ミリ作品。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1987年6月14日
キャスト 監督小松隆志
出演伊藤裕康 安藤恭一 小松秀彦 黒岩智子 臼田徹 山野井克己 大須賀兼男 鈴木剛彦 石川節 C・W・ニコル 斎藤久志
制作国 日本(1987)
上映時間 90分

ユーザーレビュー

レビューの投稿はまだありません。

「バス」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。

最終更新日:2022-07-26 11:03:54

広告を非表示にするには