P.N.「ゆき」さんからの投稿
- 評価
- ★☆☆☆☆
- 投稿日
- 2023-12-02
当時、映画館で観た。映像の緻密さは凄い。ねぶた祭りのような音楽も印象的だったが、グロテスクなシーンも多く、登場人物にも感情移入出来ず、総じて苦手な作品。
ただ、海外に日本の映画の質の高さをアピール出来たのは良かった。
あきら
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当時、映画館で観た。映像の緻密さは凄い。ねぶた祭りのような音楽も印象的だったが、グロテスクなシーンも多く、登場人物にも感情移入出来ず、総じて苦手な作品。
ただ、海外に日本の映画の質の高さをアピール出来たのは良かった。
本作品がいまから何年も前に作られたとは思えない! それが最大の感想。当時理解できなかった内容を理解したくて改めて見に行ってきました。自分が成長したことでこうも見方が変化するのか、とも思いました。ワクワクする高揚感を抱きながら映画を見たのは久しぶりです。6月に観賞。
個人的には、当初から関心がなかったが、食わず嫌いも良くないので。改めて鑑賞。
鉄人28号へのオマージュと言うより、やはり鉄腕アトムがベース。
成長しない子供たちは、天馬博士の作ったアトム、つまりアキラ。
AKIRAから
Iを無くすと
KRAA殺人機
Iは、英語でも私、つまり愛。ギャグでもなく。私はつまり、愛と言う存在。
鉄雄は、現代のエゴで突き進む科学者やリーダーのように自滅的に生きる。
金田は、キーパーソンのケイまさに、key愛の導きにより、破滅的世界を救う。
AKIRA
とは誰の中にもあると言っているから、正しく、アキラ100%(潜在能力)を出しきれば人間の可能性が無限大。
この映画がハリウッドなどのアクション、SF映画に影響を与えたのはアキラかだ。
ただ、アトムも忘れてはならない。
ア・トム
1にしてすべての存在。