木と市長と文化会館 または七つの偶然 感想・レビュー 2件

きとしちょうとぶんかかいかんまたはななつのぐうぜん

総合評価5点、「木と市長と文化会館 または七つの偶然」を見た方の感想・レビュー情報です。投稿はこちらから受け付けております。

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2019-01-31

そして冒頭の教室の場面以降,草木や動物が沢山出て来る自然愛の讃歌…。監督のエリック・ロメール節が大いに堪能出来る作品であるんだ

P.N.「pinewood」さんからの投稿

評価
★★★★★
投稿日
2018-09-14

エリック・ロメール監督「緑の光線」のヒロインもベジタリアンなエコロジスト思考が在ったが本編のファブリス・ルキーニ演じる小學校教師もエコロジーの観点から村の景観を損なう様な文化会館建設に異議を申す。村民の白熱教室の行く方は如何。何処かオスカー・ワイルド寓話「身勝手な大男」を想わせる様に一人の子どもの説得力・行動力が思い懸けない幸福の結論を導き出すんだ。ラストシーンはミュージカル!

最終更新日:2024-03-06 02:00:05

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