カプチーノ街から来た人 作品情報
かぷちーのがいからきたひと
西部にやって来た青年ジョニー(アンドレイ・ミローノフ)はパリのリュミエール兄弟の作ったシネマトグラフを西部の男たちに見せようとはりきっていた。彼は、強盗の“ブラックジャック”(ミハイル・ボヤルスキー)一味に襲われるが、なんとかサンタ・カロリーナに到着。ジョニーはハリー・マッキュー(オレーグ・タバコフ)の経営するバーで映画を上映しようとする。バーではいつもの乱闘騒ぎの最中。試しに映画を上映すると大人気で、ハリーは大喜び、ジョニーはバーの美しい踊り子ディアナ(アレクサンドラ・アースミャエ)に夢中になる。ある時、突然、インディアンが来襲するが、その狙いは映画見物だった。やがて皆が映画に熱中し、酒が売れないので、ハリーは腹を立て、ディアナをとられた神父と組んでジョニーの妨害に乗り出すが、ディアナの心はジョニーを離れず、ジョニーはジョニーでディアナと映画への愛を貫き通す。
「カプチーノ街から来た人」の解説
ソヴィエトの女性監督アーラ・スーリコワがアメリカの西部開拓時代を背景に作り上げたミュージカル・コメディ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1991年12月28日 |
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キャスト |
監督:アーラ・スリコワ
出演:アンドレイ・ミローノフ アレクサンドラ・アースミャエ オレーグ・タバコフ ミハイル・ボヤルスキー |
配給 | シネセゾン |
制作国 | ソ連(1987) |
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