鳥たちの戦争 オリバーとオリビア 作品情報

とりたちのせんそうおりばーとおりびあ

猛鳥ファーギンに親を殺されたカッコーのオリバーは、スズメのベティに救われ、スズメの孤児オリビアと共に育つ。飛べるようになったオリバーはファーギン打倒を呼びかけるが、森の鳥たちは危険を好まず、人間の流す汚染物質を麻薬にラリってばかりだ。同じ境遇のネズミの兄弟を味方にして、オリバーとオリビアは作戦を練るが、ハトのスパイのため敵に筒抜けになってしまう。しかしネズミの拾ったマッチによる火事と、すべてを清算したハトの捨て身の抵抗でファーギンは倒れ、森に平和が来る。

「鳥たちの戦争 オリバーとオリビア」の解説

1991年のカンヌ映画祭でジュニア部門のグランプリを受賞したアニメーション。森に暮らす鳥たちの姿に、現代社会への批判を込めたシニカルなもの。

公開日・キャスト、その他基本情報

公開日 1991年12月21日
キャスト 監督ヤニク・ハストロップ
原作ベント・ハラー
配給 シネマ・ワーク=ヘラルド・エース
制作国 デンマーク(1990)

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最終更新日:2022-07-26 11:03:56

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