背徳の謝肉祭 作品情報
はいとくのしゃにくさい
もう若くはないがいまだに独身のマヌエラ(ステファニア・サンドレッリ)は旅での出会いを期待して、2月に行なわれるイヴレアのカルネヴァーレに足を運んだ。田舎は退屈だとたかをくくっていた彼女であったが、そこで彼女は胸にオレンジをぶつけられたのをきっかけに、故郷イヴレアに戻って来た中年男のファビオ(マルツィオ・C・ホノラート)に出会い、恋におちる。町中の人々がオレンジを投げ合う中でキスを交わす二人。白樺の林の中で、化粧室で、ホテルの小部屋で二人は激しく愛し合った。しかし祭りが果て、後ろ髪を引かれながらも、二人は別れねばならなかった。
「背徳の謝肉祭」の解説
オレンジを町中の人々が投げ合うイタリアの奇祭“イヴレアのカルネヴァーレ”を背景に、祭りで知り合った男女の短くも情熱的な恋を描く官能的ラブ・ストーリー。主演は「1900年」「鍵」のステファニア・サンドレッリ。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1990年3月3日 |
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キャスト |
監督:パオロ・
出演:ステファニア・サンドレッリ マルツィオ・ホノラート ディナ・ディサ エミリオ・ロクルチオ |
配給 | アルバトロス・フィルム |
制作国 | イタリア(1988) |
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