青春スケッチ 作品情報
せいしゅんすけっち
平凡な大学生のチョルス(朴重勲)は、バスケットの試合会場でミミ(姜受廷)という女子大生と出会い、一目惚れするが、彼女にとってチョルスはボーイフレンドの一人にすぎず、ある日医学部のエリート学生を生涯の伴侶に選んだ、とチョルスに打ちあげ、彼を落胆させる。そんな時、2人の共通の友人である「ボムルソン(宝島)」という仇名の純粋な学生(金世俊)が病に倒れた。脳腫瘍で余命いくばくもない彼が、脳性マヒの障害者の教師でもあったことを知った2人は、改めて青春や人生にとって、愛と奉仕がいかに大切なものであるかを知るのだった。やがてポムルソムは20歳の若さで世を去り、ミミは彼の遺志をつぎ、障害者たちの教師となった。そして本になったポムルソムが書き残した日記を片手に、徴兵されたチョルスを訪ね軍隊へ面会に出かけたミミは、彼が学生の時とは違った一面を持ち始めたことを知るのだった。
「青春スケッチ」の解説
若い男女3人の愛と友情を描く青春映画。監督・脚本は李奎炯、撮影は李錫基、音楽は金明坤が担当。出演は朴重勲、姜受延ほか。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 | 1988年9月3日 |
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キャスト |
監督:イ・ギュヒョン
出演:朴重勲 カン・スヨン 金世俊 |
配給 | アジア映画社 |
制作国 | 韓国(1987) |
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