紅ばらがひらく夜 作品情報
べにばらがひらくよる
べティ(M・ビスカルディ)は十七歳の高校生。身体はすでに大人だ。性体験を持ちたいと思っているが、いざとなると、恐れてしまう。ある時、有名な俳優(R・ブラッツイ)と知りあったが、彼との場合も最後まではいかなかった。一方彼女に思いをよせている青年ワルターは、彼女との結婚を願い、必要な金を作るため仲間と強盗を計画。だが逃げる時、車にひかれて即死してしまった。悲しみのベティは、いつしか俳優の家へ向かっていた。やがて、夜のとばりがおりる頃、彼女は俳優に抱かれ、大人になった。頭の中ではワルターのことを考えながら……。一人の少女の喪失の日記である。
「紅ばらがひらく夜」の解説
オスカー・ブラッツイとロッサノ・ブラッツィ兄弟の脚本を兄のオスカー・ブラッツイが監督したセクシー・ドラマ。撮影はアルフィオ・コンティーニ、音楽はジャンニ・マルケッティが担当した。出演はロッサノ・ブラッツィ、新人ミンメ・ビスカルディほか。製作はセルジオ・メロル。
公開日・キャスト、その他基本情報
キャスト |
監督:オスカー・ブラッツイ
出演:ミンメ・ビスカルディ Walter Trequattrini Donatella Fossi ロッサノ・ブラッツィ |
---|---|
配給 | 大映第一フィルム |
制作国 | イタリア(1969) |
ユーザーレビュー
レビューの投稿はまだありません。
「紅ばらがひらく夜」を見た感想など、レビュー投稿を受け付けております。あなたの映画レビューをお待ちしております。